保育方針
保育園は、児童福祉法に基づき、保育にかける乳幼児を保育することを目的とする児童福祉施設です。
子供が健康・安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意し、自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより、健全な心身の発達を図る所です。
お父さんお母さんが安心して子供を託し、働き続けられるように家庭的な雰囲気と、くつろいだ気持ちで活動できるように、配慮しています。
大人のあたたかい愛情にはぐぐまれた子どもは、自らを愛し、友達を思いやり、まわりの大人を信ずる豊かな心をもった子どもに成長してゆきます。
人間形成の土台作りとなる乳幼児期の保育を、ひとつひとつ丁寧に細やかに実践していくことを心がけつつ、乳幼児期にふさわしい遊びや体験の幅を広げ、豊かな情操や感性をそだてる保育を目指しています。
ご家庭と園との両輪が大切です。
ふたつをうまく回転させながら
子どもたちの成長を
暖かく見守ってゆきましょう。
通常保育でお子様に自己肯定感と思いやりなどといった社会性を
周りで起こったことが心に蓄積されるこの幼少期に、どの様に接するかで健全な自己肯定感と思いやりにあふれる優しい大人に成長するかどうかが、大きく左右されます。
粘土で良い作品ができたとき、年長が年少の面倒を見てあげたとき、泣いている子を慰め気持ちに同情してあげたときなどに褒めることで、お子様の資質が良い方向へのびのびと成長してまいります。そのために保育のプロとしてできることを、精一杯実施いたします。
万が一残業などで遅くなっても安心の延長保育サービスがあります
お仕事に従事されていると、状況によっては残業で遅くなってしまうこともあるかと思います。このような職場環境でお子様とご家族のために精一杯奮闘されていらっしゃる保護者様のためにも、保育側でサポートできることの一つとして「延長保育」を実施しております。
通常保育は7時〜18時までで、延長保育の場合は18時〜19時まで延長してお子様をお預かりすることが可能です。気軽にご相談ください。可能な限り柔軟に保育対応することで、保護者様の遅くまでの就業をサポートいたします。
突発的な就活などの用事の際には一時保育という形で対応可能です
仕事を探す必要がある方、出産も終えたためフルタイムではないけれども週に数日は職場復帰しながら子育ても両立させていきたいと考える方など、このようなケースにおいては「一時保育」という形でお子様をお預かりすることできます。
保護者様とお子様の生活のために、保育という形でサポートしながら応援いたします。