縦割り保育
幼い頃からあらゆる価値観に触れて学びながら育っていくことで、視野が広く価値観の多様性を受け入れることができる優しい大人へと成長していきます。
お子様のそのような可能性を引き出すために、縦割り保育で年上と年下の友達と接する機会をつくり、様々なイベントを通して社会経験を積んでいただけるような保育を実施しております。
年が違うクラスメイトとの交流を通して思いやりを育みます
教育方針の一つとして「縦割り保育」を導入しています。「異年齢保育」「混合保育」とも呼ばれているこの教育法は、一つのクラスを同じ年齢のお子様のみで構成するのではなく、年齢が違うお子様を混ぜて一つのクラスを作るというものです。
園内で年齢の違うお子様と触れ合う環境を創ることで、他者への思いやりを学ぶ場を提供しています。年上の子は年下の子の面倒を自発的に見るようになり、年下の子は年上の子の背中を見て尊敬と向上心を学ぶ機会が生まれます。この時期の子達は数ヶ月生まれた日が違うだけでも発育に大きな差が出るため、同年代の子と自分の能力を比較してしまいがちですが、縦割り保育ではその差が目立たなくなり、劣等感の形成を予防する効果も期待できます。
一年を通して様々な経験を積めるイベントを行っています
新しい刺激を経験することによって、視野と価値観の幅が広がっていきます。幼い頃は特にその傾向が顕著で、この時期に外国語を学ぶのが有効なことは有名です。そこで毎月「英語であそぼう」というイベントを企画し英語教育にも力を入れることで、ITの発達によって急速に広まるグローバル化にスムーズに順応できる大人への成長を促します。
その他にも、クリスマス会・餅つき大会・豆まき・七夕会・みかん狩りなど、あらゆるイベントを企画して園での生活を楽しんでいただけます。この時期の楽しい経験は人生全体のプラスの印象にも大きく影響され、万が一大人になって辛いことに直面したときに、前向きに立ち上がる原動力になってまいります。つよく、あかるく、おもいやりのある大人へと成長できるよう、保育という立場からサポートいたします。
お子様との接し方に悩む保護者様に対して子育て支援を実施
親になる方の多くは発達心理学や子育てについて詳しく知らない方ばかりで、初めての育児にはとまどいや苦労は付きものです。そこで、保育のプロフェッショナルとしてお子様をお預かりしているスタッフが、子育てに関する豊富な専門知識と園での保育経験を活かして、保護者様の子育て相談を随時受け付けております。この場で保護者様の悩みを解消し、お子様に前向きに向き合っていただけましたら嬉しい限りです。
また、ご家庭と保育の現場が連携して教育方針をなるべく近いものにすることで、お子様も自我の形成に混乱が生じずに健全なセルフイメージを育んでいくことができます。お子様の健全な自己肯定感を養いながら、他者への思いやりの深い大人への成長を促すため、保護者様の力になってまいります。
縦割り保育で年齢の違う子達と積極的な交流の場を
0歳児のお子様には個別の日課表を作成いたします
近年は少子高齢化の影響もあり、年齢の違う年の近い子ども達と一緒に遊んで社会性や思いやりを育む機会が減ってきているとも言われております。そこで縦割り保育を採用し、1歳・2歳児クラスと3・4・5歳児のクラスに分け、年上は年下の面倒を自発的に見るようになり、年下は年上の模範的な行動を見て学ぶとともに、成長したら年下の子への思いやりを育む機会を作ることを目的としています。また、0歳児は個々の発育に合った日課表を作成いたします。
朝の7時に登園がスタートし、お部屋遊び・お外遊び・おひるね・給食とおやつの時間を通して社会性を育みます。18時に通常保育が終了し、その後19時までは延長保育も承っております。
保育の流れ
0歳児クラス |
1歳・2歳児クラス |
3歳・4歳・5歳児クラス |
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0歳児は個々によって保育の流れが異なりますので、 |
7:00 ●登園スタート
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7:00●登園スタート お昼のスケジュール 夜のスケジュール |
※横にスクロールできます。
年間予定表
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